東大和警察署長杯卒業記念大会決勝戦

チーム 1 2 3 4 5 6
7
ストロングス 0 0 4 0 1 0 0 5
八小ライダース 0 0 1 0 1 0 0 2
 
試合開始10:40 小雨 6小グランド  

バッテリー:健人、風太、洸陽ー洸陽、風太

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コメント: 1
  • #1

    鉄心監督 (木曜日, 12 3月 2015 23:24)

    平成26年度Aチームの最終戦が卒業記念大会の決勝戦となりました。
    試合前のミーティングでは、元気よく積極的なプレー、打席ではフルスイングをするように伝えました。
    先発の健人は、毎回走者を出しますが、何とか踏ん張り、4回から悪い兆候がありましたが5回先頭打者にストレートの四球を出し降板。4回2失点で継投へ。継投は試合前から自信はありました。1月に行った練習試合時の状態で、風太、洸陽は相手打線をそこそこ抑えており、調子が上がっている今の状態では低めへの制球、球威で抑え込めると思っていました。5,6回は風太が、最初は球が上ずっていましたが、5回のピンチを最少失点で凌ぎ、その後、緩急を自在に扱い相手打者を抑え込み、最終回は洸陽。風太がミットを構えたところにきっちり投げ込み、全6球ストライクで3者凡退。風太⇔洸陽のバッテリーは平日の自主練でも一緒に調整しており、お互いに出すサインが一致、息が合ってましたね。
    攻撃は、試合前からワンチャンスしかないだろうと思っていましたが、3回2死から、今大会、塁に出ると必ず点が入るラッキーボーイ隼人が四球で出塁。寛太が安打で続き2死1,2塁で主砲の洸陽がレフト前へ。当りが強すぎ隼人が帰れず。2死満塁で健人が押し出し死球で先制。続く4番風太が、センター前へ2点タイムリーを放ち2塁ベース上、笑顔でガッツポーズ。さらに慎ノ介がセンター前へ4点先制。2死から四死球をはさみ主軸が4連打。絶対に点を取ろうとする集中力。繋ぐ野球、見事でした。
    守備については、サード慎ノ介がゴロを突っ込んで捌き、セカンド亮介も動き良く捌きました。怪しいプレーもありましたが、ノーエラー。
    最終回、全選手元気よくグランドに飛び出していきました。先頭打者を三球三振で1死。某コーチはここから声を出すと泣いてしまうので無口になったとのことです。次打者はサードゴロで2死。ここで、自分も目の前が滲んできました。最後の打者もサードゴロで慎ノ介が無難に捌き、1塁へ送球。ゲームセット。ウイニングボールを持った隼人が猛ダッシュでマウンド上へ。選手が笑顔で集まりガッツポーズ。逞しくなりました。
    最後の試合を有終の美で飾りました。選手の頑張りの一言に尽きます。
    選手には、一年間お疲れさまでした。最後の試合で成長した姿をみせてもらいありがとうと伝えたいです。
    また、スタッフ、保護者の方々のご協力があってここまでのチームを作ることが出来ました。ありがとうございました。
    選手達は最高のパフォーマンスを魅せてくれました。楽しい想い出を作れたと思います。少年野球はこれで終了ですが、中学生になってさらに成長した姿をみせてください。期待しています。

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